Flash Player やその他の動画の音声が出ない

openSUSE を 11.3 にアップグレードした時から、ニコニコ動画や YouTube の音が出ていませんでした。(Amarok などで、mp3 など音声のみのファイルは再生できます) 最初は Flash Player の不具合だと思っていたのですが、Kaffeine で動画を再生してみたところ、これも音が出ません。(Kaffeine の場合は音声ファイルのみでもダメなのですが…)

ドライバの問題か、と色々と探し回ってみたのですが、今日やっと解決できました。
結論としては単純なことで、

PCMのところが 0 になっていたのが原因でした。
これを最大に上げると、普通に音声が聞こえるようになりました。

KDE 4.4.2 を openSUSE にインストールしてみた

openSUSE で KDE 4.3.5 から KDE 4.4.2 にアップグレードしました。openSUSE では KDE 4.4.x は Factory と呼ばれるリポジトリに入っていて、一応「バグが残っている可能性もあるよ」と Wiki にはあったのですが、openSUSE KDE ML に流れた中の人の投稿によると、そんなに問題はないようなので、インストールしてみました。

インストール後にシャットダウンしようとしたら、シャットダウンが途中で止まって強制終了することになりましたが、今のところ問題は出ていません。

全体的に動きが素早く、かつなめらかになった気がします。

KlamAV で Encrypted.Zip の原因により暗号化された ZIP ファイルが隔離される

ClamAV のGUI フロントエンドである KlamAV では Encrypted.Zip という原因で、問題がないファイルが隔離されます。これは、デフォルトで暗号化されたファイルを脅威とみなす設定になっているからです。

ClamAV 自体の設定では、デフォルトでは暗号化されたファイル即脅威とみなす設定にはなっていません。(参考: KSKNET)しかし KlamAV は、これに関する ClamAV の設定を無視します。

設定方法は以下の画像の通りです。

Scan タブ -> Launcher タブ -> Options タブ

以下のダイアログが表示されますので、File Types を押し、Mark Encrypted Files as Suspicious のチェックを外す。
※知っている人も多いと思いますが、バツ印が付いている状態がチェックされている状態です。

ちなみに本題とは関係ありませんが、Treat a Broken Executable as a Virus (壊れた実行可能ファイルをウイルスとして扱う) のチェックも外しておいたほうがいいと思います。

sudo すると cannot connect to X server と表示される

$ sudo [プログラム名]
$ パスワード: [パスワード入力]

と打つと、

$ [プログラム名]: cannot connect to X server

と表示され、プログラムを起動できない問題について。

あくまで私の環境の話ですが、私の場合は

$ kdesu [プログラム名]

とすると、正常に root 権限でプログラムを起動できました。
kdesu というのは、KDE 環境において、プログラムのインストールやアップデートなど、root 権限が必要なプログラムを起動する前に表示されるパスワード入力画面のことです。Windows でいうと、 UAC の確認画面ですね。当然 Gnome にも同様のものがあります。(ググった限りでは gksu かな?)

環境: openSUSE 11.2 + KDE 4.3.5
参考資料: Sudo error “cannot connect to x server”

上記の資料の質問者の方は、この方法では上手くいかなかったみたいです。

Linux 版 Thunderbird で URL リンクをクリックしてもブラウザが起動しない問題

openSUSE に入れていた Thunderbird で、メール本文中のURLや、購読している RSS の本文 URL をクリックしてもブラウザが起動しないということがあったのですが、これを解決する方法について openSUSE の日本語 ML へ投稿があったので、ここで紹介します。

[編集] -> [設定] -> [詳細] -> [一般] タブ -> [設定エディタ]を開き、その中に

network.protocol-handler.warn-external.http
network.protocol-handler.warn-external.https

の二つの項目がありますので、これらをダブルクリックして、値を true に変更します。
その後、URL をクリックするとどのアプリケーションで開くかを聞いてきますので、これにブラウザのファイルを指定します。Firefox の場合は “/usr/lib/firefox/firefox.sh” を指定します。

Linux での プログラムファイルの場所

未だに Linux において RPM でインストールしたプログラムがどのディレクトリに配置されるのかよく知らなかったのですが、Installing software from RPM packages in linux  の < Installing and upgrading RPM packages > によると、

Executable programs go usually into /bin, /usr/bin, /usr/X11/bin, or /usr/X11R6/bin after installing with rpm.

とあります。Windows のように特定のディレクトリにまとめられているわけではないようです。

Firefox を探してみますと、”/usr/bin” 以下に “firefox” というリンクがあり、このリンク先は “/usr/lib/firefox/firefox.sh” です。これをクリックすると Firefox が起動します。

Unix でファイル名が文字化けしたファイルを削除する

Windows で作成された圧縮ファイルを展開しようとすると、unzip のバグで、ファイル名が文字化けしてしまいます。文字化けしたファイルを削除するための方法を紹介します。

参考資料
CentOSサーバ構築術 文具堂
UNIXの部屋

まず、-i オプションをつけて ls コマンドを実行します。

$ > ls -i [削除したいファイルのあるディレクトリのパス]
294930 ???J?p?@archive??     294913 bin                  286741 ダウンロード
319490 ドキュメント                       286820 Templates     303105 public_html
303106 デスクトップ

すると、 ファイル名の前に番号が付いています。
これは i-node 番号 というもので、ファイル名の代わりに、これでファイルを特定することが可能です。今回削除したいのは “???J?p?@archive??” ですので、このi-node 番号 “294930″ を使います

次に find コマンドで、以下の様に入力します。(-inum の後の番号は、削除したいファイルの i-node 番号)

$ > find [削除したいファイルのあるディレクトリのパス] -inum 294930
 ./???J?p?@archive??

出力結果が削除したいファイルであることを確認したら、以下の様に入力して、件のファイルを削除します。

$ &gt; find [削除したいファイルのあるディレクトリのパス] -inum 294930 -exec rm -rf -d {} \;

-exec 以降に、削除コマンドを記述します。つまり、

rm -rf -d {} \;

が削除コマンドです。
rm は、ファイルを削除するためのコマンドですが、
-rf オプションは、強制的に削除するためのオプションです。
今回は、削除したいファイルがディレクトリなので、 -d オプションを付けています。

{} は、検索した結果のファイルが入ります。つまり、
$ > find [削除したいファイルのあるディレクトリのパス] -inum 294930
とした時の出力結果です。今回の場合は “./???J?p?@archive??” です。

最後の “\;” はよく分からなかったのですが、 “\” はエスケープシーケンスのようです。
“;” は、一般的には複数のコマンドを区切るためのものですが…。
とりあえずつけておいた方が良さそうです。

openSUSE で mp3 などのオープンでないメディアを視聴する方法

いや、今日はただリンク張るだけなんですけどね。

“Bloody Rose” より、「コーデックのインストール」

すでにこちらの方が全てを語り尽くされていますので、基本的に私の出る幕はありません。(^^;

一点だけ補足。この記事では KDE について書かれていますが、Gnome でもやり方は基本的に変わらないです。最初に示されている、opensuse-community.org 内のURL からダウンロードするファイルを codecs-gnome に変えるだけです。

このブログ、役に立ちそうなブログなので、ブックマークに入れておくことにします。

11/29/2009 Red456 さんが新たに Ver. 11.2 向けの記事を書かれたので、リンク先を変更。11.1 と 11.2 では、そんなに大きな操作の変化はありませんが、念のため。

openSUSE のデスクトップを KDE に変更する

Gnome から KDE にデスクトップシステムを変更する方法です。私自身よくわかっていないので、間違っている可能性もあります。自己責任で。

最初に、KDE のパッケージ群をインストールします。多分ここにあるのがそうだと思います。

この “KDE 4.2 Project” というのがそうだと思います。いくつかのバージョンで用意されていますので、自分の openSUSE のバージョンと同じ枠の中にある、青いバナーをクリックします。

これを保存してダブルクリックするか、或いは Firefox 経由で直接 YaST メタパッケージハンドラで開くかすると、ウィザードが開始します。

「次へ」を押すと、インストールするパッケージの一覧が表示されます。

「カスタマイズ」という項目がありますが、ここでは行いません。「次へ」をクリックすると、以下のような警告が表示されますので、「はい」を押します。

「はい」を押すとインストールが始まります。途中で以下のような質問が何度か表示されます。

文面を読む限り、若干「取り込み」を押すことに不安もありますが、「取り込まない」をクリックすると、インストールが完了できないので、「取り込み」ます。まぁ、download.opensuse.org のリポジトリですから、大丈夫でしょう。

その後、パッケージマネージャが開きますので、すべてインストールします。
途中で依存性の問題が出てしまったのですが、よくわかりませんでしたので、「キャンセル」を押してしまいました。(で、なんか後になって問題が出てきましたが…)

パッケージマネージャによるインストールが終わると、上記の画面が表示されます。これでインストール作業自体は終わりです。


さて、Gnome のログインマネージャでは、デスクトップ環境を変更する方法がわかりませんでした。仕方がないので、YaST → /etc/sysconfig エディタを使います。

Desktop → Display manager → DISPLAYMANAGER をクリックし、「設定(E)」のテキストボックスに「kdm」と入力します。

一応 Desktop → Window manager → DFAULT_WMも「kde」にしておきましょう。

これで一応は完了です。ログインマネージャが現れますので、左下にある「Session」をクリックして、KDE を選んで下さい。

で、この後私の場合は、KDE を選択するとログインできない状態になってしまいました。再度YaST メタパッケージをダウンロードし、上記のインストール手順を試してみると、ちゃんとログインができました。

なお、KDE に変更した後、ソフトウェアマネージャから、Gnome 関連のパッケージを削除すると、いくつか KDE 用のものに置き換わるパッケージがあるようです。